タイニーピーナッツSRが好きすぎる

ルアー

今回は、ダイワのタイニープラグシリーズの中でも人気の高いルアー、タイニーピーナッツSRについて紹介したいと思います。私がオカッパリでのバス釣りによく使っているルアーの1つで、小さなボディながらもバスに強烈なアピールをするルアーです。タイニーピーナッツSRの特徴や使い方を詳しく説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

タイニーピーナッツSRとは?

タイニーピーナッツSRとは、タイニープラグルアーの一種です。全長が40mm以下の小型のクランクベイトで、バスが警戒心を持っているときに有効なルアーとして知られています。タイニーピーナッツSRは、全長が40mm、重さが4gというコンパクトなサイズですが、タイトでハイピッチな動きと、高い浮力とスナッグレス性能を兼ね備えています。タイニーピーナッツSRの潜行深度は約1mで、オカッパリで最も釣果が期待できるレンジで、大きさに関係なく、数釣りにもオススメできるタイニークランクベイトです。

タイニーピーナッツSRの魅力

  • タフな状況に強いアピール力
    タイニーピーナッツSRは、水が濁っていたり、カバー周りで通常のクランクベイトではアピール力が強すぎる場合に効果的です。タイトでハイピッチな動きは、バスのリアクションバイトを誘います。また、水色に合わせて選べる豊富なカラーバリエーションを持ちます。濁りのある水では、クロキンやチャートなどの明るい色を使うと良いでしょう。
  • ボトム変化に強い特性
    タイニーピーナッツSRは、ボトムをノックしながらリトリーブすることで、ボトム変化に強い特性を発揮します。リップがフロントフックをカバーするので、根掛かりを回避できます。ボトムノック時のハイフロートな浮上力は、バスのバイトチャンスを増やします。ボトムノックは、タイニーピーナッツSRの最大の武器と言えるでしょう。
  • 安くて入手性が良い
    タイニーピーナッツSRは、どこにでも売っていて値段も安くて入手性が良いです。オンラインショップや全国の釣具店などで簡単に購入できます。価格は、800円程度でリーズナブルなものです。タイニーピーナッツSRは、気軽に手に入れられるルアーです。
クロキンが大好き。ストック多すぎて

タイニーピーナッツSRのおすすめの釣り方

タイニーピーナッツSRのおすすめの釣り方は、以下のようになっています。

  • ボトムをノックする
    タイニーピーナッツSRは、ボトムをノックするのにも最適なルアーです。
    ボトムをノックするとは、タイニーピーナッツSRをボトムに当てながらリトリーブすることで、ボトムの凹凸や質感を感じることです。ボトムをノックするときは、キャストしてゆっくりとリトリーブして、ボトムに当てます。ルアーがボトムに当たったらリトリーブをやめ、リップの形状と浮力のおかげで、ルアーがボトムから離れます。このとき、バスは、ルアーの動きに反応してバイトしてくることがあります。
  • シャローを探る
    タイニーピーナッツSRは、シャローを探るのにも適したルアーです。シャローとは、水深が1m以下の浅いエリアのことで、バスが活性が高いときに集まってくることがあります。シャローを探るときは、幅広くキャストして、水面近くをスピードリトリーブします。タイニーピーナッツSRのハイピッチな動きで、シャローにいるバスの注意を引くことができます。
  • カバー周りを攻める
    タイニーピーナッツSRは、カバー周りを攻めるのに最適なルアーです。カバーの隙間や影にルアーをキャストして、カバーに当てながらリトリーブします。カバーに当たると、タイニーピーナッツSRは、リップの形状と浮力のおかげで、カバーから離れます。このとき、バスは、ルアーの動きに反応してバイトしてくることがあります。
このくらいのサイズの数釣りはお手のもの

タイニーピーナッツSRのまとめ

以上が、タイニーピーナッツSRについてでした。タイニーピーナッツSRは、小さくて軽いルアーながらも、タフな状況に対応できるアピール力と、ボトム変化に強い特性を持つタイニークランクベイトです。

タイニーピーナッツSRは、カバー周りやシャロー、ボトムなど、さまざまなエリアを攻めることができます。タイニーピーナッツSRは、大きさに関係なく、数釣りにもオススメできるルアーです。さらに、タイニーピーナッツSRは、ルアーとしてだけでなく、見た目もかわいくて、どこにでも売っていて値段も安くて入手性が良いです。

タイニーピーナッツSRを使って、オカッパリでのバス釣りを楽しんでみてください。それでは、また次回のブログでお会いしましょう。

使い過ぎてボロボロ。リップ折れて修理待ちの子たち